あじさいで有名な明月院に行ってきました。
４年くらい前に行ったことがあるのですがとても綺麗だったので再度の訪問です。
以前よりも人が多かったことも含めて行き方や見どころ、注意点等を紹介します。
明月院 別名:あじさい寺とは
明月院(あじさい寺)は神奈川県鎌倉市にある寺院です。
第二次大戦後に植えられた数千本のあじさいが有名であじさい寺と呼ばれています。
行き方
電車ですとJR北鎌倉駅から徒歩10分です。明月院までの道も複雑ではないです。ちなみに私が行った日は明月院の入り口までから数百メートル離れた線路沿いの道まで長蛇の列になっていて、交通整理をする方もいました。駅からまっすぐに進み、一度左折するだけですので迷わず行くことができると思います。
私は車で行ったのですが車の場合は明月院に駐車場がないので近くの駐車場に止めることになるのですが、明月院の側を走る県道21号線沿いにコインパーキングが何件かあるのでそこに止めてから歩いていく感じになります。
拝観時間は6月のみ8時30分～17時00分でした。
※6月以外は9時00分～16時00分です。
拝観料は6月のみ大人が500円で、小・中学生が300円となっています。
※6月以外は300円です。
住所・連絡先
〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
TEL 0467-24-3437
明月院のあじさいの季節・見頃はいつ？
明月院のあじさいの見頃は例年6月中旬から下旬になります。
ただ、見頃の時期は多少ずれることもあるので事前に鎌倉観光公式ガイドやTwitter等で確認してから行くのが良いと思います。
明月院の見どころ
あじさい：明月院ブルー
咲いているあじさいは明月院ブルーと呼ばれる青色のものがほとんどです。
このあじさいが歩道沿いに沢山植えられています。
特に入り口から本堂に向かう階段の両側にはぎっしりとあじさいが咲いており、両側いっぱいに咲いているあじさいはとても綺麗で目を奪われます。
枯山水庭園
あじさい以外にも本堂前には枯山水庭園という庭園があります。
趣がある中にもカエルの置物が置かれたりしているのがとても可愛いので子供でも楽しめると思います。
飼育されているうさぎ
飼育小屋に本物のうさぎが飼われていてタイミングが良ければかわいい姿を見ることができます。
明月院の混雑具合
私は今回6月中旬に行ったのですが天気のあまり良くなかった日だったのですが拝観時間前から200メートルくらいの長蛇の列になっていました。
現地に拝観時間の30分以上前にはついたのですがそのくらいの混雑具合でしたので中に入ってからは、身動きが取れないくらいの人がいて今回も落ち着いて見ることや写真をとることができないくらいでした。
進路もなかで二手に分かれていたのですが混雑のため、滞在時間45分ほどでしたが今回は一方しか行けませんでした。
全ての場所を回ろうとすると訪問日時にもよりますがかなりの時間がかかることとカメラ撮影については落ち着いて撮ることはなかなか難しいことを覚悟しておくことが必要かと思います。
全体的にとても混雑していましたが、特に悟りの窓（丸窓）には行列が出来ていて、一斉に写真を撮ることができないためなかなか進むことができませんでした。
そのため私は今回行くことを諦めました。場合によってはそのためだけに20分～30分くらいの時間がかかるかもと思っていたほうが良いかもしれません。
また、トイレも特に女性用は混雑して並んでいましたし、近くにお店等も少ないので女性や子供連れのかたはご注意下さい。
まとめ
きれいな青色のあじさいが所一面に咲いている光景はとても美しいのでお勧めです。
ただ、以前よりも有名になったのか、以前に行ったときに比べ格段に人が多かったので時間がかかることを念頭に置いておいたほうが良いかとは思います。
天気の良い日もきれいなあじさいも見れると思いますが雨の日は雨の日で水に濡れているあじさいの美しさが出るので天気が多少悪い日に行くのもそれもまた良いのではないかと思います。
今回は行きませんでしたが悟りの窓や季節ごとの非常に素晴らしい景色が見れるようなのであじさいの時期以外に行くのも楽しいと思います。
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